【2020/07/17】第11回景観形成の自然誌コロキアム:西・中部アフリカにおける宗教実践と社会的相互行為を開催します

更新日:2020/07/14

7月17日(金)に「第11回景観形成の自然誌コロキアム:西・中部アフリカにおける宗教実践と社会的相互行為」をオンライン開催する運びとなりました。

セキュリティ対策のため、お手数ですが参加ご希望の方はメールにてお申し込みください。事前にZoomのミーティングIDなどをお送りします。

景観形成の自然誌コロキアムは,(1)世界の狩猟採集民とその近隣の農牧民が自分たちを取り巻く環境とどのように関わってきたのかという問いと,(2)その集合的アイデンティティをどのように構築してきたのかという問いを関連づけながら探究するため企画されました。これと関連する研究を推進している優れた研究者を国内外から招へいし,話題提供していただきます。

どうぞよろしくお願いします。

高田 明

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第11回 景観形成の自然誌コロキアム:西・中部アフリカにおける宗教実践と社会的相互行為
【日時】2020年7月17日(金)13:00-17:30
【オンライン開催】
Zoom ミーティングIDなどは、参加ご希望のご連絡をいただいた方のみにお送りいたします。

【スケジュール】
13:00-13:45
話題提供:池邉 智基(京都大学)
「恩寵の手紙と祝祭――セネガル・ムリッド教団の祭における説教の構成」

13:50-14:35
話題提供:平山 草太(京都大学)
「カメルーンのクルアーン学校におけるアラビア文字学習の方法とその変遷(仮)」

 14:40-15:25
話題提供:十文字 樹(京都大学)
「ダークツーリズム研究とゴレ島への応用可能性(仮)」

15:30-16:15
話題提供:星野 佐和(京都大学)
「音楽的パフォーマンスとしてのズィクル――ニアセン教団におけるダイラの事例から」

16:20-16:40
ディスカッサント:阿毛 香絵(京都精華大学)

16:40-17:00
ディスカッサント:盛 恵子(京都大学)

17:00-17:30
全体討論

【備考】
* 講演は日本語で行われます.
* 参加費は無料です.
* 景観形成の自然誌コロキアムは,以下の研究プロジェクトの一環として2016年度から不定期で開催しております.
  科研費補助金・基盤研究(A)(海外学術調査)「アフリカ狩猟採集民・農牧民のコンタクトゾーンにおける景観形成の自然誌」(代表:高田 明)
* 問い合わせ:「アフリカ狩猟採集民・農牧民のコンタクトゾーンにおける景観形成の自然誌」プログラム事務局  栁瀬陵子
E-mail: r-yanase@asafas.kyoto-u.ac.jp